ブログ更新1048回目。
昨日は、栃木県にある宇都宮営業所で大手食品企業の物流
子会社様と今後の打ち合わせを行いました。
親会社が業界のリーディングカンパニーであるだけに、求められる
物流の精度や対応幅は非常に高度なものがあることを感じる
お話でした。
お話を聴く中で感じたことがあります。
それは、親会社の事業活動をしっかりと把握していて、そのサポート
をするために問題点を把握し、悩み、改善する活動をしている
ということです。
不満や悩みを感じることも、親会社を支えるために行動した結果
から発生しているようでした。
不満や悩み、怒りなど、ネガティブな言動は避けるべきという
風潮がありますが、人間としてこのような感情があるほうが
私は自然だと思います。
ただ、この企業のように正しいプロセスの上でこのような感情が
生まれることが前提だとも思います。
物流子会社の中には、親会社にただぶら下がるだけで本来の
使命である親会社の事業のサポートという意識を完全に忘れて
しまっている残念な企業も少なくありません。
親会社の仕事なんてやってられない。
親会社以外の業務に集中するんだ。
早く親会社とはサヨナラしよう。
こんなことを平気で言う企業も実際にあるようですが、正直に
言ってこのような考え方を持った企業と協力して何かを成し
遂げられる気がしません。
私共のような中小の物流企業にも、理念経営を志している企業が
たくさんありますが、そのほとんどが素晴らしい経営をしていて
本当に勉強になります。
何のために自社が存在するのか。
何を使命として事業活動をしていくのか。
ここが明確でそこに向かって活動できる企業は、規模の大小に
関係なく勝ち組と言えるのではないでしょうか。
そのような企業と一緒に、お客様の改善に関わっていけたら
幸せですね。
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