いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
早いもので、8月になって1週間が経ってしまいました。
この時期になると、各地でお祭りや花火大会が開催され、
暑さを忘れて楽しい時間を過ごせる機会が増えてきます。
一方で、心を静め様々なことを考えることができる機会が
あるのもこの時期です。
今日は『原爆の日』
1945年8月6日8時15分、広島に原爆が投下された日です。
同8月9日11時2分は長崎へ原爆が投下された日です。
毎年、メデイアで当時の事や慰霊祭のことが取り上げられ
少しは知識としてあるのですが、戦後生まれの私には
なかなか実感として伝わらないことが多いというのが正直な
感覚でした。
しかし今年は3月の震災で起きた津波発生後の光景が、
まるで原爆投下後の光景にそっくりであること、また沢山の
犠牲者が出たことなど共通することが多く、いつもより心に
響いて思慮深くなっているように感じます。
震災で生かされた自分たちは何をするべきなのか。
先祖が残してくれた今をどのように将来に繋ぐべきか。
普段は忙しさを言い訳になかなか考えることができないこと
ですから、この機会に考えてみようと思います。
来週後半にはお盆に入ります。
被災地では、十分な準備ができないまま新盆を迎えること
になるのでしょう。
なんとかしてあげたいという思いで一杯です。
毎年お盆にしか先祖の墓参りに行っていない私ですが、
今年も先祖のお墓に行って話をしてこようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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