ブログ更新1266回目。
ここへ来て、食品物流業界の人材不足は深刻な状況になって
きています。
その一番の理由が夜間業務の多さです。
効率よく食品を各地域やお店に届けるため、このような体制が
とられているわけですが、将来を見据えた時に、
「今後、夜間の食品物流を維持していくのか」
を考える時に来ているように感じます。
もし、維持が必要というならば、
「維持するために何を変えるのか」
を検討しなければ、いずれ夜間の労働力は枯渇するでしょう。
「今後も夜間の輸配送ニーズは続くのか」
「現状の夜間の輸配送にはどのような課題があるか」
「夜間の輸配送に代わる方法はないか」
といったところを正面から考える時期だと思います。
食品の流通システムや価格の問題にも影響するため、
すぐに大きな変革はできないのかもしれません。
であるならば、、担い手が不足することが判っている以上、
なにがしかの対策を講じる必要があるはずです。
賞味期限や消費期限のニーズに応え続けていくのか。
販売のチャンスロス防止を優先していくのか。
そして、ローコストオペレーションを今後も物流に求め続けて
いくのか。
物流業界だけではなく、食品メーカーや食品卸など荷主と
なる企業が見解や方針を声に出していく時期にきていると
思います。
茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。
茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。
食品の共同配送をお探しの方は こちら から。
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!
にほんブログ村