ブログ更新1420回目。
最近、話題に上っている同一労働、同一賃金。
難しい問題ですね。
今、騒がれているのは、正社員と非正規社員の待遇格差是正に
ついての部分のようです。
実際に労働者の40%以上が非正規社員となっていることが背景に
あるからでしょう。
確かに、我々物流業界や外食業界のようなサービス業やメーカーの
製造工場のようなところは、非正規社員の採用で固定費を流動費に
替えることで経営のバランスをとってきました。
そうしなければ、世間が望む低価格の製品やサービスを世に
送り込むことができなかったということも理由ですが。
待遇を上げるということはおカネがかかるということ。
そうなれば、当然価格に転嫁されていくので物価は上がります。
実質的な景気回復がなければ、消費者に買ってもらえないので
業績が悪くなって社員の雇用数を減らしたり待遇を下げることになる。
あれ、もとに戻っちゃった。
なんか、こんなループしか頭の中に浮かんできません。笑
それに、何を基準に同一労働と判断するのかが、いまいちピンと
きません。
例えば、実際に行う業務自体は同じでも、いざという時に他の
仕事ができる人は待遇を上げてあげたいと思うものです。
改善力やコミュニケーション能力などを有している人も同じです。
もちろん、転勤が可能かどうかも大きな要素でしょう。
そのあたりを同一と判断するのかどうか。
この問題、難しいです。
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