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ブログ更新1606回目。
視察ツアー最後の企業は、マックスウエイフレイトシステム社。
経営者は日本人の大島社長で、顧客にとって効率的な物流を提供
するために、様々なサービスを提供する顧客満足度の高い物流企業
です。
大島社長のお話からは、物流サービスに関することに加えて、
経営者としての資質に関する示唆を多くいただきました。
まず、健康について。
リーダーである以上、まず健康でなければいけない。
どんなに優秀であっても健康でなければ先頭に立って戦えないから。
当たり前のことのようですが、意外に意識が薄いリーダーは多い
のではないでしょうか。
「健康は責任である」という大島社長の言葉は重かったです。
また、何事も怖がらないことが大切だということも教えていただき
ました。
経営をしていれば、いつどんなことが起きるかわからないが、
それをどうにかやっていくしかない。
逆に言えば、どうにかできる自信がなければ、やってられない。
だから、「プレッシャーが嫌だ」なんて言う人は経営者に向かないし、
楽しめる人は成功するとおっしゃっていました。
ちなみに、プレッシャーを楽しむ人はプレシャークッカーと呼ばれ
成功者に多いそうです。
一方で、すぐに悲観的になったり愚痴や泣き言をいう人はクライム
ベイビーと呼ばれ、失敗する経営者が多いそうです。
(私は、後者かな 汗)
財務に関する意識についても学びがありました。
アメリカの企業は、どこも財務に関する考えが日本の企業よりも
エッジが効いているように感じます。
大島社長は、100ドル儲けるのに何ドルかかるか、をいつも考えて
いるとおっしゃっていました。
具体的には、1つの請求書に対する単価(per bill)を意識するように
しているそうです。
最後に、社員や協力者に対する思い遣り、やさしさ。
一緒に苦労する仲間だから社員や協力者に対しては家族と同じように
思い遣りをもって接しているそうです。
そして、社員や協力してくれる方々が困らないように、支払いを
しっかりとすることを心掛けているとおっしゃっていました。
そのために利益や資金繰りにこだわると。
普段の声掛けや職場環境はもちろんですが、経営者としてしっかり
会社を経営し、おカネを払うことが使命であるということなのでしょう。
アメリカという異国の地で成功した大島社長の言葉から、経営者は
こうあるべきという勉強をさせてもらいました。
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