こんにちは。茨城乳配 総務の水信です。
先日、テレビを見ていたら女の子が「苦汁をなめる。」と表すべきところ、携帯電話の漢字検索機能を使って「苦渋をなめる。」という表し方をして、正しい日本語になっていないとお母さんに 注意されるという場面が目に入ってきました。
そういえば、自分も先日プレゼンをやったり、新入社員研修の講師をやったりする中で、自分は間違った日本語を使っていなかったか心配になりました。
選挙のときの報道番組でアナウンサーが「過半数を超える。」とか「過半数以上。」と言う表現を使っている場合がありますが、「過半数」の意味は「半数をそれ以上に越える」の意味があるので 「過半数を超える。」の表現は正しい日本語ではありません。けっこう昔は間違った言葉使いであったことが、時代の流れとその言葉を使う人が大勢を占めると認められることが増えてきているようですが、ちょっと私は違和感を覚えます。
この前の日曜日に本屋さんに足を運び、プレゼン関係の本でもないかな?と探していると、昔、NHKの「週間子供ニュース」でお父さん役をなさっていた 池上 彰 氏の著書が目に留まりました。まだ読み初めで感想も言えないのですが面白そうなのでご紹介します。