いつもブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
とうとう12月に入り、気温も急に寒くなりました。
年末に向けて慌ただしくなると、無意識のうちに疲れが溜まり
風邪をひきやすくなりますのでご注意ください。
今日は、その健康にも繋がる衛生管理についてお話しさせて
いただきます。
食品に関係する仕事をされている方はご存じだと思いますが、
最近の食品関連業界は、衛生に関して一昔前では想像でき
ないくらいの厳しさを求められています。
その一方で、衛生管理不足から起きる事件や事故の報道が
散見されるのも現実です。
当社が得意とする食品物流についても例外ではなく、衛生管理
について様々な制約や注意事項、ルールに則って業務を行う
必要があります。
それ以外に当社独自の取り組みとして、業務に従事する社員の
健康管理の為の健康診断は当然として、インフルエンザの
予防接種やアルコール消毒液の携帯、また当日の体温検査や
家族の海外渡航の有無などを管理しています。
取り組みのなかには、お客様のルールから学んで自社全体
のルールにしたものもありますが、それはこの業界の仕事を
する上で必要であると考えたからに他なりません。
消費者が手に取り口にする商品を運ぶわけですから、
できる限りリスクを減らす努力をしなければいけません。
不特定多数の人が触る可能性があるにしても、自社が原因
とならないようにする必要があると思うのです。
手の消毒などはあまり意味が無いと言われることもありますが、
それも「やらないよりはやったほうが・・・」、なのです。
予防接種も、1日中外出している社員はウイルスに感染する
可能性が高まるため、感染した社員が食品を運ぶことを防止する
ことが一番の目的ですが、それに限らずお客様の従業員様や
自社の同僚、また家族に伝染してしまうことを防ぐことも視野に
入れて行っています。
昨今話題に上る『食の安全・安心』についての報道を考えると、
まだまだ当社の取り組みは十分ではないのですが、これからも
自社にできる事を考え続け取り組んでいきたいと思います。
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