日本フードサービス協会発表の1月外食産業動向では、売上高は前年比横ばいとのことでした。
麺類チェーンの出店多数が押し上げる一方で、居酒屋系に忘年会利用の反動減がみられ、
いまだ低迷する焼肉店も引き下げる要因となったようです。
ファーストフード業界は値下げの影響で客単価は1.7%ダウンも客数は
好天の影響で1.7%アップ。
業界別売上では、麺類11.8%増、和風レストラン4.0%増に対して、
焼肉店は16.2%減、居酒屋も2.2%減。
今後も続くとみられる中食志向へのシフトに、宅配サービスなどでどこまで
対応していけるかが鍵となりそうです。
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