本社と千葉営業所のGマーク更新が無事認定されました。
日頃の運輸業務に対する評価であると考えれば、両営業所が
無事に認定されたことに安堵の気持ちでいっぱいです。
また本社営業所の評価結果が99点という高得点だったことは、
試行錯誤を重ねてきた本社営業所の苦労の賜物であり、心から
労いと感謝の言葉をささげたいと思います。
Gマークについては業界でも賛否が分かれています。
私個人としてはこの制度の良し悪しを考えるよりも、一つの
ベンチマークとして活用することで品質の向上や安全管理に
役立てていけるという点で良い制度だと考えています。
大切なことは高得点を取ることでは無く、なぜGマーク審査に
それぞれの項目があるかを理解して、その目的が達成される
ように実務を行うことで社内を健全化していくことでしょう。
社員への教育や事故防止研修、また労務管理などにしっかり
取り組んでいけば、必ず”安全管理が行き届いている会社”に
繋がっていくと思うのです。
”中身のない高得点は、当社にとっては何の意味も持たない”
今後は、管理職に対してこのような考えを浸透させていきます。
本社営業所についても、点数負けしているところがあるのも事実。
そういう意味では、本社営業所については足りなかった1点を追及
することに加えて、作成している資料やデータ、規則をより実務で
効果が出せる活用方法を考えていく必要があると考えています。
そして、茨城乳配として営業所ごとに点数が違うことがなく、
どこの営業所に行っても同じく高い評価を得られる管理が
できるようにしていくことが今後の目標になるとも考えています。
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