昨日は、船井総研様主催の物流勉強会FLS2月度の例会が
丸の内で開催されました。
今回は今までになく大きな刺激を受けました。
それは、勉強会仲間である丸吉運輸機工株式会社の吉谷社長
が講師となって話されたビジョン経営についての講座です。
明確なビジョンを描き伝えることで、それに向かっての活動や
取り組みが社員にとって理解しやすくなり、また自主的に活動
できる環境作りに繋がっているのだと感じました。
お話の中で、『自分が将来こうしたい』と考えていることを、
どんどん情報発信するべきだという言葉がありました。
父親から会社を譲り受けるという同じ立場の吉谷社長から
聴いたこの言葉は、いろいろな意味で私の心に響きました。
跡継ぎとしての悩みやうまくいかない言い訳などではなく、
これから自分はこんな会社にしたいんだと”伝える”ことから
しか何も始まらないのかもしれません。
右手にロマン、左手にそろばん。
どうしても日頃は左手の話ばかりをしてしまいがちですが、
私も右手であるビジョンを意識していこうと決めました。
時間が掛かるかもしれませんが、吉谷社長のように堂々と
自社の取り組みや経営方針を発表できる会社作りを目指して
いきます。
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