今日は、クラーク博士があの有名な言葉を残して北の大地を
去った日である、とネットの情報で知りました。
Boys, be ambitious. 青年よ、大志を抱け。
あまりにも有名な言葉ですが、なにかワクワクさせてくれる
言葉で、私は大好きです。
この言葉の続きがあるという話は、いろいろなところで議論
されています。
Boys, be ambitious not for money or for selfish
aggrandizement,not for that evanescent thing which men
call fame.
Be ambitious for the attainment of all that a man ought
to be.
【青年よ大志を抱け。それは金銭や我欲のためにではなく,
また人呼んで名声 という空しいもののためであってはなら
ない。
人間として当然そなえていなければならぬあらゆることを成し
とげるために大志をもて】
本当にそう言ったかどうかは別としても、大志という言葉の
本当の意味を考えさせられる続きです。
14日に亡くなられた三國連太郎さんの言葉にもこのような
ものがあったそうです。
『偶然の出会いを重ねてきた僕ですが、自分の経験を
踏まえて若い世
を持つ」ということ。
志
してくれる出会いを引き寄せて欲しいです。』
誇りという言葉と大志という言葉に共通する重みを感じます。
誇りを持てる大志でなければ人生は豊かにはならない、とも
解釈でき、そうすることで素晴らしい出会いに巡り合えること
を暗に教えてくれているように感じます。
私も当社の存在意義というものを何度も自問自答してきました
が、結局行きつくところはお金や名声には関係の無い、社員や
社会に必要とされる会社でありたいという点に尽きると考えて
います。
それに向かって根気よく活動していくことで、同じ志を持つ
仲間に出会えるのかもしれません。
クラーク博士の言葉の続きには、別の説にこうあります。
Boys, be ambitious like this old man.
この老人のように、あなたたち若い人も野心的であれ。
いくつになっても部下や若手の社員に、こう言い放てる自分で
ありたいです。
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