チルド食品、冷凍食品と説明させていただきましたので、
今回はドライ食品について簡単にお話させていただきます。
ドライ食品とは、常温で管理できる食品を総称したものです。
レトルト食品やお菓子、カップラーメン、缶詰などがこれに
あたります。
チルド食品との大きな違いが賞味期限。
ドライ食品は賞味期限が長いものが多く、倉庫も温度管理の
必要がないために在庫期間を長く設定することができます。
そのような背景から、物流面では一度に比較的まとまった物量が
動く傾向にあります。
波動が大きいことも特徴で、特売などでは通常の5倍以上に
物量が跳ね上がることも珍しくなく、車両や庫内作業の手配が
課題となります。
特売時に物流センターの前にできるトラックが長蛇の列は、
現在も多く見受けられる光景です。
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