茨城県は昨夜からの激しい雷雨が朝方まで続いていました。
9月は、気象の変化が激しいのでこんな日が何度かありそう
ですから気をつけていきたいですね。
当社が得意としている食品物流の多くは、夜間配送が中心
です。
夜間に激しい雷雨になると、傘を差しながら業務を遂行する
ことは出来ませんから、雨合羽などを着用して雨に打たれ
ながらの仕事になります。
納品先では、滑りやすい床やぬかるみなどが作業性を悪く
しますし、運ぶ商品を濡らさないようにしたり、濡れて滑り
やすい空容器を慎重に積み込んだりと一手間も二手間も
かかります。
また雨天時は視界が悪くなることもあり、いつも以上に運転
にも神経を遣うので業務を終えた社員達は、皆相当に疲れて
帰ってきます。
でも、ライフラインである食品を供給するため、またお客様に
このようなハードな日でもいつも通りのサービスを提供する
ために社員達は、当たり前のように帰庫後の点呼を行って
帰っていきます。
”当たり前のことを当たり前にできる”
足りないことを言い出せば限りは無いですが、私は当社の
社員達の多くをプロと呼べると思っています。
ハードな日にも何事も無かったように、同じサービスを提供
することを考えてくれていることがその理由です。
まだその域に達していない社員もいますが、彼等も上司の
指導を受けながらプロへのステップを一歩ずつ登ってくれるで
しょう。
社員が少しでも安全に、そして仕事をしやすいようにするために
会社も何ができるかを考えていきたいと思います。
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