昨日は、既存お客様の商品部との打ち合わせを行いました。
通常は、物流企業がお客様と打ち合わせをする際は物流部や
総務部、または営業部が窓口になることがほとんどだと思い
ます。
今回、商品部と打ち合わせを行うことになったのは、年始の
ご挨拶がきっかけでした。
年始のご挨拶に伺った際に、昨年10月に就任された先方の
新社長から今後の計画をお聞きすることができました。
その中に産地直送の水産物流というものがあり、協力して
いただけそうな漁協の情報提供と物流協力を求められました。
早速、勉強会仲間である静岡県の物流企業、渡辺産業の
渡辺専務にご相談させていただき、漁協の紹介をお願いした
ところ漁協のほうから前向きな返答を得られたということで、
そのご報告を兼ねて商品部の責任者と水産担当者との打ち
合わせに至ったという経緯です。
こんな時、勉強会の仲間は本当に頼りになります。
感謝です。
この動きは、当社がお客様に選ばれる物流企業を目指す取り
組みの中の一つとして、お客様のお困りごとに積極的に
関わっていく活動の一環です。
先方の社長のつぶやきを聞き流さず真剣に考え、完成度は
低いけれど即時に提案を投げかけたことが、商品部との打ち
合わせに繋がりました。
具現化に向けて、課題を一つずつクリアできるように協力して
いきたいと思います。
また、この打ち合わせでは普段聴くことができなかった商品部の
お悩み事をいくつか教えていただく機会にもなりました。
そしてその中には、当社の得意分野で将来大きな仕事に発展
する可能性を秘めた事案があり、大きな収穫となりました。
いつものフィールドから一歩踏み出してみることで、今まで見え
なかったものが見えたり、新たな収穫が得られたりすることを
感じます。
今後もこのような機会を積極的に作っていきたいと思います。
※写真はお借りしました。
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