ブログ更新884回目。
ヒューマンエラーは、主に人間の能力の限界や認知特性から
発生するとのことでした。
能力の限界とは、視力・記憶力・注意力・瞬発力などで、
認知特性とは見間違いや思い込みが挙げられます。
防止する方法としてもっとも有効なのは、「指差し呼称」。
①顔を注意する方向に向ける
②動作(指差し)で意識付け
③声を出す
④聴覚を通して声を確認
⑤自分の運転の振り返り
ヒューマンエラーを防止するためには、上記の5項目を
習慣化することが効果が高いそうで、①から③を指差し呼称は
備えているということがその理由でした。
そして、構内・駐車場内事故防止のポイントは以下の通り。
・構内・駐車場内へ入庫する際には合図を早めに出す
・構内・駐車場内では、徐行・最徐行を徹底する
・走行順路は守る
・一時停止は、必ず停まる
・バックの時には、人の歩行速度で進行し、ミラーと目視の
両方で確認をする
・出庫時には、歩行者や自転車に十分に注意する
これらをリスト化してチェック表を作成し、同乗指導時に
上司が確認することで習慣化を目指していくことが望ましい
そうです。
特に、同乗指導時のチェック項目は大変勉強になりました。
早速、社内に取り入れていきたいと思います。
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