ブログ更新954回目。
今日は、既存のお客様からのご相談を紹介させていただきます。
お客様は倉庫業を営む大手企業で、幅広いエリアに対して
食品を供給する業務を行っています。
今回のご相談は、冷菓・冷凍食品の茨城県内への共同配送
についてでした。
出荷拠点は埼玉県内で、現状はチャーター輸送と栃木県
経由の共同配送でカバーしているとのことでした。
このご相談のポイントは、
①移動距離が長いことによるコンプライアンスの可否
②引き取り時間、納品時間の制約がある
②冷菓・アイスクリームというデリケートな商品が含まれる
という3つになります。
茨城県内を埼玉県内の物流センターからチャーター輸送する
場合、店舗数が多くなると拘束時間の関係でコンプライアンス
を維持することが難しくなることが想定されます。
各県内の共同配送のメリットは、積み替えセンターからの
距離が短いことです。
そのために、拘束時間を短く設定することが可能になる
のでコンプライアンスの問題をクリアしやすくなりますし、
配送時間についても遠方からの配送よりも幅を持った
対応が可能になります。
茨城乳配で対応する場合、コストの面を考えて納品時間を
現状の共同配送インフラの時間帯にある程度合わせていただく
必要があります。
また、アイスクリームというデリケートな商品を共配するので
溶解防止のための装備や施策が必要になります。
このご相談に対して、課題も合わせる形で当社としての提案
をお伝えさせていただきました。
成約できることを期待してお返事を待ちたいと思います。
茨城乳配で働こう!採用ページは こちら から。
茨城乳配ってこんな会社。会社概要は こちら から。
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