ブログ更新990回目。
キリの良い更新日なのですが、自分の感情の記録として
書いておきたくて、あまり書かないテーマで書きます。
6日の夜、北海道で起きた殺人事件。
時速100キロを超す速度で国道を暴走した車2台が、赤信号を
無視して交差点に突入。
1台目が青信号で走り出していた軽自動車と激突し、その衝撃で
社外に放り出された人を2台目の車両が1.5Kmも引きずって死亡
させ逃亡した事件のことです。
憤りを感じた方も多いと思いますが、私もその一人でした。
でも、物流という業界に身をおく者としては感情的にならずに
冷静にこの事件を考えなければいけないと思い、社内でも
あえて話題にしませんでした。
しかし6日が経過してもまだ冷静に考えられません。
「飲酒がばれるのが嫌だった」
「任意保険に加入していなかった」
こんな理由で殺された家族は、どれだけ悔しいことか。
1.5Kmという距離を、人を引きずって平気で逃げられる神経。
加害者は人間ではないのでしょう。
日本の交通文化は昔と大きく変わりました。
そして、日本人自身も昔と変わってきています。
変わることが悪いのではなく、それに合わせて変えるべき
ルールがあるべきです。
今回の事件は、死亡事故ではなく明らかに殺人事件です。
このような事件を論ずる際には、必ず真逆から考える方が
現れて加害者を擁護するような話がでてきますが、そのような
繰り返しが今回のような事故を助長していることは明白です。
今回の事件を起こした犯罪者には、起こした事件に見合った
重い罪を償ってもらうべきですが、一方で国や国民には
犯罪者が自分の起こした行動の結末をしっかりと体験させる
ことができる法整備や社会的制裁が求められていると思います。
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