ブログ更新1087回目。
先日の新聞に追突防止の対策には車間距離では無くて、
車間時間が有効であるという記事がありました。
教習所や安全協会の指導では、距離を物差しにして事故を
防ぐための注意点を指導していますが、運転中に距離感覚で
判断するのはなかなか難しいものです。
その点時間軸の判断ならば、目標物までの到達時間や
リズム感覚を使うことで距離よりも正確に判断できるし、
前方の目標物を見続けることでよそ見の危険性が格段に
下がることも期待できます。
この記事の中で、九州大学の松永名誉教授が提唱している
のが「車間距離3秒ルール」です。
危ないと気づくまでに約1.5秒、ブレーキを踏んで停車する
までに約1.3秒と想定し、誤差も考慮して3秒分の車間距離を
取るというものです。
九州の各県警でもこの3秒ルールを採用して普及に乗り出して
いて、今後注目を浴びる施策になりそうです。
車間時間3秒の具体的なとり方ですが、
「1まる1、1まる2、1まる3」とか、
「1010、1011、1012、1013」と声に出して数えると大体
3秒に当たると解説されています。
食べ物を落としても3秒のうちに拾えば食べられるという3秒
ルールは危険に満ちていますが、この3秒ルールは是非
取り組んでみたいルールですね。
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