ブログ更新1320回目。
日本経済新聞に定期的に掲載される三浦知良選手のコラム
「サッカー人として」を楽しみにしています。
同世代であるだけでなく、私の中のヒーローでもある彼の
内面を知ることができることがその理由です。
また、プロのサッカー選手としての考え方や行動は、見習う
べきことがとても多いことも魅力です。
今回の彼のコラムは、「水面下の積み重ねこそ」というテーマでした。
小さな成功のために、数えきれないほどの苦しい練習を続ける
ことの必要性を説いています。
最近学んだマドル・スルーという言葉が頭に浮かびます。
無駄かもしれない練習を、ひたすら続ける精神的強さ。
成功者と呼ばれる人たちにも共通する部分ですね。
そのコラムの中で、印象に残った言葉がありました。
「人生ではどこかでリズムを狂わされる局面に出くわすものだ。
予想外のこと、自分ではどうにもできない要素。
そんな心がぐらつきそうな時も、心は崩さず、立て直していく。」
彼の人生は、この繰り返しなのでしょう。
でも、心の強さを磨くことで乗り越えてきたからこそ今がある、と
言っているように感じました。
仕事も私生活も、こんなことばかりのような気がしますが、
心を崩さずに自分の決めたことに真っすぐに生きる強さを
身につけたいものですね。
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