ブログ更新1347回目。
現在、当社で発生する有責事故の半分は後退時の事故。
お客様や納品先の構内で、駐車する際に庇やフェンスなどに
接触してしまう事故です。
これらの予防策は、バックアイモニターと言われる後方を映像で
映し出すものが主流ですが、それだけではなかなか事故は
減りません。
後退時には一度車両から降りて確認することやバックギアに
入れたら3秒おいてから後退するなどのルールを設けて防止する
方法も増えていますが、ルールは破られる可能性もあるので
決定打ではありません。
当社では、今年の夏以降に納車される車両全車に、後方の
障害物に反応するバックセンサーを装備しています。
研究会仲間の株式会社首都圏物流、駒形社長が導入効果を
教えてくださったことをきっかけに当社も真似をさせていただき
ました。
後方の障害物に反応して警報が鳴れば自ずとブレーキをかける。
わざと事故を起こす社員はいませんから、自然な反応として
事故を減らすことができます。
バックアイカメラとバックセンサー、そして簡単なルール。
この組み合わせで事故を予防していく予定です。
未経験者の入社が多い当社にとっては、運転のハードルを
下げていくことが今後の課題になります。
該当するような機器やシステムには興味を持ってテストを
重ねていきたいと思います。
※この車の形のモニターが音と光で教えてくれます。
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