ブログ更新1365回目。
今日は、十勝バス株式会社野村社長の講座からの学びをシェア
させていただきます。
テレビ番組「アンビリーバボー」で紹介されたり、映画「カチバス」の
モデル企業としても有名な十勝バス。
そのサクセスストーリーの裏側に隠された秘話は、企業が成長して
いく上で欠かせないものを教えてくれました。
社内改善に関するお話の中で印象に残った言葉は以下の3つ。
①前提を疑う
②小さく始める
③必死に仕事をする大人を見て子供は育つ
①については、普段思い込んでいる前提は本当に正しいのかを
検証する必要性。
顧客はなぜバスに乗らないのかを改めて検証する中で、自分たちが
考えていたものとは違った理由が浮き彫りになったそうです。
例えば、「バスの乗り方が判らない」「どこへ行けるのか判らない」と
いった単純なもので、顧客は知っているはずと思い込んでいたことが、
現実はそうではなかったという話です。
こういった勝手な思い込みは、普段の業務にも潜んでいる可能性が
高いので、顧客や社員の認知事項について注意を払う必要性を
感じました。
また、何か社内で改善をしようと思ったら小さく始めると良いそうです。
その理由としては、以下のようなことが挙げられるそうです。
・誰でもスタートしやすいこと
・リスクが低いこと撤退しやすい
・問題を発見しやすい
小さく始める代わりに、早く始めることに力点をおくほうが効果を出し
やすいと考えるべきなのでしょう。
③は、子を持つ私にとって考えさせられる言葉でした。
未来を背負う子供たちに大人が見せられるもの。
それは、必死になって仕事に取組む背中。
どんな背中を見せるかで、子供の成長も変わってしまいます。
これは社員にも同じことが言えるでしょう。
必死になって働いている姿を部下に見せることが様々な問題を
解決する近道になるような気がしました。
終わってみると、胸が熱くなる講座でした。
「こうしたい!」と、強く想ことを大切にしていきたいと思います。
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