いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
3夜連続でとても綺麗な月夜を見ることができましたが、
この時期にススキが見当たらないのが寂しい限りです。
さて、最近の食品関連企業のニュースを見ていて2つの
傾向があることに気が付きました。
一つは、食の安全に対する企業の取り組みに関するもの。
私もその都度Twitterでつぶやいておりますが、これに
関するニュースが非常に増えております。
トレーサビリティの観点から自社で農作物を栽培することに
踏み切った外食産業企業や、放射性物質に対する不安を
払拭する為に自主検査に踏み切る企業情報など様々です。
二つ目は、買い物弱者と呼ばれる高齢者や過疎地に住む
人達向けの食材の宅配事業への参入に関するものです。
大手小売りがネットスーパー事業に参入してから1年以上が
経ち、宅配寿司企業やうどんチェーンなど外食産業が新しい
市場として参入する中、福祉業界などまったく別のジャンル
から参入を検討する企業まで様々です。
どちらも消費者のニーズに応える形の取り組みと考えられ
ますが、共通することは社会性が強いということでしょう。
少子高齢化社会に向けた準備と、安心して食べられる食品
の供給。
当社はそんな企業様をサポートしていけるという恵まれた
立場にあるということに気づかされました。
社会性に優れた事業に携わっている自覚を持って、
今後の事業活動に取り組んでいきたいと思います。
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