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ブログ更新1587回目。
今回は担当講師がフランスへ出張のため、他の講師が代講することに。
その講師というのが、下の写真に写っている本の著者である星野氏。
どんな講座になるのか、頭の中は中山美穂の「ワクワクさせてよ」が
鳴り響きます。
(ファイナンス基礎Day3のブログを見ていただけると理由が判ります)
初めての講師の授業はスタートで緊張しますが、さすがベテラン講師だけ
あって生徒を上手にリラックスさせてくれました。
私も、アイスブレイク的に前回のモヤモヤを質問し、「無借金の吉川さんの
会社」という前提で解説してくれました。(借金、あるんですけど、ね)
今回の学びは、
・投資にとってのリスクとは何か
・リスクをコントロールする方法
・市場リスクの指標であるβとは?
投資にとってのリスクとは、不確実性。
マイナスでもプラスでも、リターンの不確実性やばらつきを指す。
そしてこのリスクをコントロールするには、ポートフォリオを組んで
分散投資する方法が有効であるということ。
2つ以上の投資を組み合わせると、リターンのばらつきが小さくなる
効果が得られ、悪いことが同時に起きる可能性を少なくすることが
できる。
市場リスクの指標にはβというものがある。
これは、マーケットポートフォリオのリスクを基準にした個別証券の
リスク指標。
市場全体の値動きより敏感に反応する株式はβ>1。
市場全体の値動きより鈍感に反応する株式はβ<1。
こういった性格を表している。
この指標は、CAPM(資本資産価格モデル)に反映され、株主資本
コストやWACCを計算することに用いられる。
ファイナンスを勉強しなければ、まったく意味不明な言葉達ですが、
ギリギリな感じで理解できている気がします。笑
自分の言葉に言い換えると、
「良くも悪くも、はっきりしない結果はすべてリスク。
投資対象が1つだと悪いほうに振れたときに大ケガをするから、
複数の金融資産に投資をして全体で大きな損出が出るのを回避
するポートフォリオはリスク対策として大切な手法の一つ。
その際にβという指標を参考にして銘柄を選ぶと同じような
株や金融商品に投資せずに済むし、株主に支払う配当などを
知ることができる。」
こんな感じでしょうか。
振替の関係で、1週間でDay5を迎えます。
しっかり復習と予習をして臨みます。
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