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ブログ更新1608回目。
アメリカ視察セミナーは情報量が多かったのでブログは
まだまだ続きますが、合間を縫って日常の活動もシェアして
いこうと思います。
23日には、私がお世話になっている船井総研社主催の物流研究会
LPS 6月度例会でした。
タイヤの空気圧をモニターするシステムのプレゼンやコンサルタント
からのアメリカ視察の報告など今回も盛りだくさんな内容でした。
でも、何といっても目玉は大塚倉庫の濱長社長のゲスト講演。
実体験からのお話に引き込まれて、あっという間に終了時間になって
しまいました。
印象深かったキーワードは、下記の3点。
・やめるを決める
・差をつける
・景色を変える
「やめるを決める」という言葉は濱長社長が出版されている本の題名
にもなっていますが、やることを絞り込むことの必要性は解っていても
なかなかできないものです。
特に、既存の業務や顧客を”やめる”には本当に勇気と確固たる
覚悟が必要だし、自分たちがどうなりたいのかというイシューを明確に
しておかないと達成はできません。
大塚倉庫社の変革の源泉でもあるこの言葉から多くの示唆を
いただきました。
また、「差をつける」というお話も大変興味深いものでした。
差がないからこそ、差をつけることができる。
差がないならチャンス。絶対に勝てる。
物流業界でよく耳にする、差がつかない業界という話。
しかしこの言葉はそれを覆すもので、具体的に差の付け方まで
教えてくれたことで、当たり前に感じていることを疑う大切さを
思い出しました。
実際に物流業界で成功している企業を考えてみれば、どこも
しっかりと差別化を図れていますから、差がつかないというのは
ただの言い訳ということになるのでしょうね。
そして、景色を変える。
成長を望むならば壮大な夢を掲げ、既存の延長線上で考えない
ようにするべき。そうすれば、新たなアイデアが出るし仕組みを
変えるような発想が生まれるというお話でした。
夢を語るだけでなく、本気で達成しようと考えることが組織の活性化
には必要なことだと受け取りました。
早速、濱長社長の本を購入しました。
今回の学びを補完するためにも早めに読んでみようと思います。
追伸
最近、いろいろな集まりに参加する機会が続いたのですが、
この物流研究会って、本当にレベルが高い企業が多いなぁと
しみじみ思いました。
労働力不足や時流適合に対する施策などは、それが顕著に表れて
いるように感じます。
良い刺激を受けたので、新たな気持ちで頑張ります。
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