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食品共同配送の成功するケース4

 

 

冷凍・冷蔵食品物流のご相談は茨城乳配にご相談を!!

いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

 

今日は体育の日です。

 

日頃、運動不足を感じられている方はこの機会に体を

 

動かしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

さて、前回に引き続き今回も食品共同配送の成功する例を

 

ご紹介していきたいと思います。 今回は、

 

 

 

『庫内・配送管理を営業担当が兼務しているケース』



についてお話しさせていただきます。




営業担当の方が会社内で庫内業務や配送業務を兼務、又は

 

それらの管理を任されているケースです。



中小の食品企業様によく見受けられますが、元々は配送で

 

お客様を訪問したついでに御用聞きをして注文を取ってくる

 

営業形態の名残りである場合が多いようです。




複数業務を兼務することはそれぞれの業務についてどうしても

 

雑な管理になりやすいのが現状です。

 

中小の食品企業様においては物流費の管理が十分にできない

 

ことは経営においても商談においても後手に廻りやすい為、

 

大きな損出に繋がりかねません。




このような理由から物流企業に物流業務を委託することで

 

営業に集中することが王道になってきているわけですが、

 

共同配送を手掛ける企業に物流を委託することで商品の1本

 

1個単位での配送単価管理が可能になります。

 

 

これにより、物流管理で大切な日次管理がしやすくなり、

 

また営業での価格交渉でも今までぼんやりしていた物流費

 

をしっかりと考慮して交渉できるようになります。

 

 

これが可能な理由は、共同配送の運賃設定が通常はケース

 

単位であることにあります。




例えば、1ケース12本入りの飲料を1ケースあたり100円で

 

共同配送が可能だとすれば、

 

100円÷12本で1本あたり8.33円となるわけです。



これが1リッターの商品ですと通常計算で1L=約1kgですから、

 

12キロあたり100円と置き換えられます。

 

2トン分と考えると166ケースで1992キロ、ケース等の重さを

 

勘案すれば約2トンになりますから、

 

166×100円で16,600円になるわけです。



もし2トン分を配送する物流費を比較するなら、チャーター料金が

 

16,700円以上ならば価格だけを考えれば共同配送のほうが安価

 

になりますし、1回15,000円のチャーターなら1本あたりの単価を

 

下げられるということが判ります。




庫内も同じ物流会社に委託すれば、庫内作業の単価も合わせて

 

実物流費(配送+入出庫)の1本1個あたりの物流費を把握できる

 

ことになり、更に管理や交渉に役立つでしょう。




このように上手に物流会社を利用することで、営業に集中しながら

 

物流を管理することができ、営業の商談材料になる情報も得ること

 

ができます。



現在、営業業務と物流業務を兼務されている企業様は、この機会に

 

共同配送を検討されてみてはいかがでしょうか。




次回は、食品共同配送の成功するケース5としまして、

 

『現状の物流に選択肢がない』 をお話ししたいと思います。








食品の共同配送をお探しの方は こちら  から。




物流のアウトソーシングを検討される方は こちら  から。

 

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