いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今週の月曜日に、ヤマトHDは2016年までに東京・
名古屋・大阪の三大都市間で宅急便の当日配送を始めると
発表しました。
ですが、物流会社が手掛けるという点では非常に注目すべき ことと言えます。 顧客から預かった荷物を集荷して届けると言う点で大きな 違いがあるからです。 インフラやシステムに莫大な投資と準備が必要とされる反面、 たとえ3大都市間という限定だとしても、その機能により 在庫減少など企業の物流コスト削減や仕入れ自体が効率化 できる可能性があり、このサービスを利用した新たな システム構築の動きが出てくることが考えられます。 食品物流も例外では無く、午前中注文すれば夕方に届くと なれば、鮮度維持や賞味・消費期限などの管理が簡略化 できるようになり、小売り業などは利用を検討する可能性が 考えられます。 高いこの取り組みは、今後の合併や提携に拍車を掛けること にも繋がると考えられます。 いずれにしても、日本の物流に大きな影響を与えることに なりそうですね。
当日配送についてはアマゾンが仕掛けたことが記憶に新しい
なぜなら、手持ちの在庫からの出荷ではなく不特定多数の
他の宅配事業者が追随するにもインフラ整備などハードルが
食品のチャーター輸送をお考えなら こちら から。
食品の共同配送をお探しの方は こちら から。