昨日は、損保会社様の主催するセミナーを御茶ノ水で受講して
まいりました。
内容は、『居眠り運転事故防止セミナー』。
我々夜間配送を得意とする食品輸送会社にとって、避けて通る
ことはできない永遠の課題でもある内容ということで、各社2名
までのところを無理をお願いして全営業所から1名づつ計6名
受講させていただきました。
様々な学びがありましたが、特に興味深かったことは起床時間
と眠気が襲ってくる時間の関連性。
起床時間から8時間後と20~22時間後に眠気は襲ってくると
いう統計がでているそうです。
6時に起床したら、8時間後は14時頃。
昨日、私は6時に起床してこのセミナーに参加しましたが、
このお話を聴いている時間帯がちょうど14時でした。
確かにとても眠くてフリスクをたくさん食べました。 笑
冗談はさておき、このお話からすれば起床時から8時間後
までに一度しっかりと休憩をとれれば、居眠り運転の確率
はかなり下げられるとのことでした。
休憩も、携帯の操作や雑誌を読むなどをしては意味がない
そうで、できれば15分程度仮眠をとることが理想だとの
ことでした。
最悪でも数分間目を閉じているだけでも効果はあるそうです。
早速本日の全営業所向け社内メールで、運輸部の社員が
出庫時の点呼を受ける際に、起床時間をヒアリングしてその
8時間後に注意することと、その前の休憩取得を心掛ける
ことを指導するように伝えました。
このブログをお読みいただいている皆様や企業様にも、是非
起床時から8時間に気を付けることを社内や日々の生活の
中で意識していただけたらと思います。
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