8月18日。
ブログ更新691回目。
普天間飛行場の移設先である、名護市辺野古の沖合5キロで、
絶滅危惧種のジュゴンとみられる海獣1頭が確認されたそう
です。
デリケートな問題に絡むことなので突っ込んだコメントは控え
ますが、「全生物」と言う括りで平和とは何なのか?を考えて
みる必要がありそうですね。
さて、本題。
先日、久しぶりにM&Aを仲介する企業との情報交換をして
きました。
ここへ来て、物流業界の案件は増える一方とのことでした。
その理由は、人材不足。
人材不足を解消できない企業は、新規業務へ打って出るリスク
から思うように営業活動ができない状況にあります。
そこで、仕事と一緒に人を含めた資産ごと手に入るM&Aに
興味を示す傾向とのこと。
実際には、物流企業のM&A案件の9割が買収希望になって
いるそうです。
でも、買収を希望している企業のほとんどがしっかりした
戦略やビジョンを持っておらず、むしろ売却したほうが良いと
思われる企業ばかりだそうです。
その理由は、そのような安易な経営計画しか創造できないよう
では、どのみちこの先更に厳しさが増すこの業界で生き残る
ことは難しいので、買収しても誰も幸せになることができない
からだとか。
現在は、売却を希望する企業のほとんどが人材不足と考える
べきですから、今後はしっかりした未来予想図と、買収時に
どれだけ人的な資源を投下できるかが、M&Aをする際に
求められる条件になっていくのでしょう。
時代の変化でM&A業界も大きく変わってきていることを感じ
ました。
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