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【食品物流施設の省エネ手法 照明対策】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2014.09.06

環境対策のことなら茨城乳配にご相談を!!





ブログ更新709回目。

 

アギーレジャパンの初戦が終了しました。

 

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。

 

松山静山の言葉ですが、失敗やトラブルの中に成功するための

 

ヒントが隠されているという意味です。

 

そう考えると良いスタートと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

さて、食品物流施設の省エネ手法シリーズも終盤に入って

 

きました。

 

今回は、照明です。

 

メーカーは別として、高効率の照明器具は省エネに大きな

 

効果をもたらすことは間違いありません。

 

とくに在庫型物流施設の場合、24時間365日稼働するケース

 

も多く、高効率の照明の効果はとても大きなものになります。

 

 

今日は、皆さんご存知のLED照明について簡単にお話します。

 

なぜLEDは省エネなのか。

 

例えば、40wの蛍光灯をLEDの同等で対応しようとすると、

 

一般的に20wになります。

 

約50%の削減です。

 

水銀灯で考えると、400wの水銀灯の代替えLEDは100w前後

 

が一般的ですから、約75%の削減です。

 

その分、電灯器具代が高いので年間の使用時間と日数から

 

電気使用量の削減効果を金額に換算して検討する訳です。

 

 

 

ところが、食品物流の場合には別の3つの理由からも省エネに

 

繋がります。

 

 

1つは、温度対策。

 

冷凍・冷蔵設備では、冷凍機の稼働によって温度管理が

 

されているので、熱源となってしまうような照明はその稼働を

 

上げてしまうコストアップに繋がってしまうのです。

 

その点、LEDは熱をあまり持たないという点で優れています。

 

 

2つ目は、防虫対策。

 

食品は口に入る特性から虫への対策が必須です。

 

施設内の負圧の改善や防虫器具の設置などで対応して

 

いるケースは多いのではないでしょうか。

 

LEDは紫外線の発生がとても少ないことが特徴です。

 

紫外線を好む虫が集まってこないために、通常の照明の

 

約50%から80%の虫を防ぐことができると言われています。

 

 

 

そして3つ目は、照明器具の交換頻度です。

 

高天井の施設の場合には、照明の交換工賃は馬鹿になり

 

ません。

 

フォークにパレットを載せて、その上に乗せて社員に交換させて

 

いる話を良く聞きますが、これで労災が起きた場合重傷・重体

 

事故は避けられないのでお薦めできません。

 

LEDの長寿命はその点で交換の手間や回数、時間の削減や

 

リスク回避として有効な手段になるのです。

 

 


図1

 

 

 

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