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【食品スーパーの物流事情  前篇】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

2014.11.14

冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!

 

ブログ更新768回目。

 

サケの遡上が街中でも見られるという記事が新聞にありました。

水戸市内を流れる逆川や桜川でも、ここ数年遡上を見ることが

できています。

昔はドブ川だったのですが、環境改善の成果なのでしょうね。

子供と見に行ってみようと思います。

 

 

以前、外食業界の物流事情をご紹介したことがありましたので、

今回は食品スーパーの物流について簡単にご紹介します。

 

スーパーマーケットは一般的に幅広い品目の商品を取り揃えて

いますが、その中でも特に食品の売上げが全体の60~70%

以上で、売り場面積が250平方メートル以上の店を、

『食品スーパー』と呼びます。

 

食品スーパーの商圏は、一般的に自動車で10分以内の範囲

(店舗の半径2~3Km)。

この狭いエリア内に複数の店舗があるのが特徴です。

 

市場規模は約13兆円。

新規出店が増加している反面、業界全体としての売上高は

前年割れが10年以上続く、競争が激しい業界です。

 

 
食品スーパーの物流に求められるもの

 

食品スーパーは、家庭の食卓を支えているため100円前後の

商品が多く、利益率は低いといえます。

一方で消費者のニーズは、充実した商品ラインナップや鮮度の

良い商品など、コストアップに繋がるものが多く、そのニーズに

応えるため、物流には高品質・高効率でありながらローコスト。

というオペレーションが常に求められています。

 

物流センターを活用してローコストを実現する方法

 

 

品質を維持しながらコストを抑える方法のひとつが、物流センターの活用です。

物流センターのメリットは、規模を生かした一括仕入れの他、自社用の効率的な

輸配送ルートの設定や、トラック利用の効率化、物流効率の向上などによって

コストダウンを実現できることです。

ポイント1 トラック利用の効率化

例えば、夜間から早朝にかけて1便目はドライ食品、2便目はチルド食品、

3便目は生鮮品というように配送品目を分け、同じ車両を使って配送することで、

トラックの利用台数を減らします。また、最初の便が配送している間に次の

積み込みの荷揃え(ピッキング)を行うことで効率が向上します。

 

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ポイント2 配送の効率化

配送の効率を上げる手段としては、物流センター内でカゴ台車に仕分けされた

商品をそのまま4トンや10トントラックに積み込む方法があります。

積み込み時に検品を行わず、店舗でもカゴ台車ごと納品することで納品時間を

短縮します。

またエレベータ機能があるトラックを使うことで、さらにスムーズな積み込み・

荷降ろしが可能になります。

 

 

 



長くなりましたので、続きは次回。

 

 

 

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