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ブログ更新1642回目。
こういう題名の本を読んで変わった試しはないのですが、ついつい
買ってしまうんですよね~。
でも、この本には基本的なヒントが書いてあったのでシェアしたいと
思います。
PDCAをうまく回すコツは、
①見える化
②仕組化
③習慣化
この3つだそうです。
①見える化について
・プロジェクトの全体像を見えるようにすること
・数値化して検証しやすくすること
・書いて記録すること
この3つを意識すると回しやすくなるそうです。
確かに、当社の活動においても該当する社員に全体像を把握して
もらえれば、もっと効率が上がるかもしれないと感じました。
ただし、書いて記録する部分は、それ自体が作業化に繋がりやすい
理由でもあるので、記録して”ハカる”ことをセットにするように
進めていくことを考えようと思います。
②仕組化について
仕組化できれば 「いつ、どこで、誰が」やっても同じような成果が
得られるようになるので、再現性を意識すると良いそうです。
ここで言う仕組化は、例えば新たな拠点を増やそうとした時に大きな
アドバンテージになると思います。
次期の中期経営計画では、そういった拠点増加が複数予定されて
いるので、属人化しないように、簡単なところから仕組化に取り組んで
いこうと思います。
③の習慣化について
・時間や行動とセットにする
・すぐに簡単にできる
・やることが決まっている
この3つを意識すると継続”しやすくなるそうです。
継続っていうのが、難関なんでしょうね。
ただ継続するのではなく、本来の目的を掴まえながら継続して
いかなければ意味がありません。
取り組みやすいアクションプランと管理職の意識が成功を
左右するように感じました。
これについては、当社の大きな課題。
まずは自分の継続性を磨きたいと思います。
最後に、興味深かった記述を紹介します。
「人が目標を掲げたときに諦めるまでにトライする回数の平均値は、
1回未満である。 ナポレオン・ヒル」
目標を立ててもチャレンジしないか、1回やってうまくいかなくて
諦めているのが実態と書いてありました。
PDCAも失敗を繰り返すことが大切だということなのでしょうね。
耳が痛い話ですが・・・。
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