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ブログ更新1653回目。
久しぶりに企業合同説明会の会場を視察してきました。
この時期の説明会は来場者数も少なく、学生の意識も低めです。
服装も微妙な方が散見され、売り手市場の影響を強く感じました。
企業側も業種が偏っており、求人に困っている業種が浮き彫りに
なっているようでした。
いくつかの企業の担当者と話しましたが、この時期は有望な学生は
ほとんど見込めないという声が共通していました。
あらためて会場全体を俯瞰して感じたことは、将来が見込めない
学生を採用できる職種は作れないかという点。
少ないとはいえ、90人近くの学生が会場にいたわけで、その1割でも
適合するような職種を作れたら学生にとっても企業にとっても
嬉しいことになるのではないか。
そういう視点で考えてみると、どうしたらこういったミスマッチを解消
できるかを考えてみるのも、現状を打破し自社を成長させることに
繋がると思います。
大きな環境変化を迎え、今までの当たり前を疑ってみる。
視点を変えてみる。
差を生まないところに、少しの工夫をすることで大きな差が生まれる、
そんな気がします。
なんか禅問答のようですが。
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