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ブログ更新1722回目。
リーダーのあるべき姿を考える時に引用される氷山モデル。
目に見えるリーダーの行動を氷山の水面より上に出ている部分と
考えると、水面下では能力や知識、意欲や価値観などがそれを
支えているという話です。
例えばリーダーのあるべき姿としての行動は、
・ビジョンを打ち出す
・夢を語る
・周囲を巻き込む
・正しく伝える
・育てる
などがあり、能力・知識については、
・決断力がある
・先見性がある
・知識と人脈が豊富
といったものが挙げられます。
そして意欲・価値観は、
・情熱的
・懐が深い
・逃げない
・明るく前向き
・責任感が強い
など。
水面下にある能力・知識・意欲・価値観が大切なことは並んだ言葉を
見るだけでも判りますが、実際は目に見えるものではないので
行動を通してしか周囲に伝えることができません。
言い換えれば、水面下のものが行動として表れるということです。
とても大事なことです。
管理職なら、自分の行動をもって部下に教えなければいけない
ことがたくさんあるからです。
だから、謙虚に学んでいくことがとても大事だと思います。
また、水面下の要素が不十分でも行動しなければいけないことが
あり勇気が求められます。
私は、こういった状況が最も人を育てる機会になるような気がします。
能力や自信が無くても、不安を振り払って思い切って行動する
ことで、思いもよらない収穫を得られた経験があるからです。
自ら行動せず評論家みたいなことを言う人には、一生得られない
充実感も得られます。
当社が求めている社員は、頭が良いとか、経験があるとか、
体力があるなんていうことよりも、性格が良くて勇気をもって
行動できる人です。
こういう仲間と一緒に、夢を追いかけていきたい。
そう思うから、私も自分の水面下の部分を磨いて、より良い行動が
できるように精進していこうと考えています。
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