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ブログ更新1740回目。
輸配送担当者の高齢化が進む中で、運転中の病気発症が
増え続けています。
脳卒中や心筋梗塞によって運転中に急死するニュースに触れることも
珍しいことではなくなってきました。
既往があれば車に乗せてはいけない。
再発の恐れがある以上そういった論調も理解できますが、一方で
医師が業務従事可能という診断を下せば、社員に乗務を希望された
時に断ることができないという側面もあります。
この辺がとても曖昧なところで、結局は経営層の判断次第という
ところに収まります。
本当に難しい判断です。
この仕事が大好きで活躍してくれていた社員に、もう乗せられないと
伝えることほど辛いことはありません。
労働力不足と定年延長などを考えれば、乗って欲しいという本音も
あるので、今後益々このようなリスクと背中合わせで経営判断を下して
いくことになるんでしょうね。
健康管理に対して意識の低い業界だけに、どうやって意識を
高めていくことができるかが問われます。
年2回の健康診断と健康通信、点呼時の血圧・体温測定くらいしか
できていませんが、社員の健康管理にできることを考えて取り入れて
いこうと思います。
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