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ブログ更新1819回目。
「あなたの会社の物流業務、好かれる仕事になってますか?」
労働力不足の中で、少しでも効率化を進めてコスト抑制やサービスの
向上を目指す物流改革が目立つようになってきました。
少ない人数で対応できるように、無人化やロボットを導入する動きも
珍しくありません。
でも、今の時代に合わせた新たな取り組みなのに、大事な視点を
忘れているものがあります。
特に、出荷や輸配送の業務形態。
今、求められている物流は、人が「やってもいいかな」って感じて
もらえる仕事でなければうまくいきません。
大型車1台をすべて手積み手下しの業務や休憩がまったくとれない
配送計画などは、荷主の効率化や顧客サービスに繋がるとしても
実際の物流現場で人の調達ができないことがボトルネックになって
狙った効果が得られない可能性が高まります。
今後は可能な限り労務負荷を下げ、働く人に好かれる仕事に
なるよう、工夫とおカネが必要になっていきます。
パレットやカーゴテナーを利用し、年齢を重ねても続けていける
形態にすること。
そしてコンプライアンスを継続的に維持できる仕組みにすること。
過去の実績ではなく、この視点を理解できる物流担当者ならば、
今後も安定した供給を可能にする物流インフラの構築が達成できると
思います。
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