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ブログ更新1836回目。
平昌オリンピックが閉幕して一週間が経ちました。
先週の日本は過去最多のメダルを獲得し、マスコミは競技結果の
ニュース一色でした。
オリンピックのメダルで感じたこと。
選手の成果として表れるタイムや点数は、選手の努力によるものが
大きいけれど、そこまで様々な人が関わり合って支えてきた集大成と
して最後に表れるものだということ。
直接結果を出すのが選手だからどうしてもそこにフォーカスされ
ますが、「選手ができない」、「選手には見えない部分」を支える、
選手と同じくらいの強い想いや努力を持つ”陰で動く人たち”の存在に
よって、結果は導き出されているのだと思います。
仕事も同じ。
例えば、お客様と接する配送クルーの結果は、良くも悪くも彼らの
努力によって出されたものとして評価されがちです。
事故を起こしても、お客様に褒められても、彼らだけにフォーカスした
話が多く、対策や褒賞も彼らを対象にしたものになります。
でもクルーが出した結果は、関連部署の人たちの結果でもあると
いう視点が必要なのではないかと感じています。
良い結果を出すためには個人の力だけでは限界があります。
データの検証や道路状況の確認、お客様との交渉など、組織として
クルーが良い結果を出せるように動ければ、今よりもさらに目標に
近づけるでしょう。
見えているプレイヤーの結果だけでなく、見えないプレイヤーとその
努力が評価される組織を創っていきたいと強く思ったオリンピック
でした。
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