ブログ更新1842回目。
ダイヤモンド経営者倶楽部主催のドラッカー3時間集中経営講座に
参加してきました。
以前もドラッカー1日講座に参加したことがありましたが、今回は
現在の環境下でより具体的に経営者が考えるべきことを学ぶ内容
でした。
例えば、成熟期から衰退期を迎える市場での考え方、また労働力
不足や少子高齢化の中で持つべき視点などに言及されていました。
特に印象に残った論点は以下の3つ。
⑴捨てる仕事を見極めること
既存業務の継続を迷う時には、自社が新規参入者だったら今から
新規で取り組む業務かという視点で見てみる。
こうすると既存業務としての「情」に流されない判断ができる。
⑵明日の主力顧客の創造
ここから先、育てていく業務を何にするのか決めるために、環境
分析をしながらチャネル・商品・顧客それぞれを分析し整合性を
求めていく。
⑶多様な雇用体系整備
部下を持たなくても昇格できる仕組みや年齢・性別・ライフプランに
合わせた働き方ができる体系の構築によって、社員が活躍できる
職場にしていく。
どれも頭では解ったつもりでいるものの、言葉で整理できない
ことのように感じます。
ドラッカーの5つの質問を意識しながら、このポイントを深堀して
見ようと思います。
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!