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ブログ更新1854回目。
小学生が巻き込まれた交通事故の分析結果が新聞やネットの
公開されていました。
小学1年生の死傷者数は6年生の3倍。死亡に限定すれば8倍に
なるそうです。
小学1年生に事故が多い理由として考えられるのは、それまでは
幼稚園や保育園で親と一緒に行動していたけれど小学生になって
自分で行動判断をしなければいけなくなるという点。
集団での登下校をしても突発的な行動欲求を抑え辛いという面が
あるようです。
また、身長が低いことでドライバーの視界に入り辛いという面も大きな
要素。
6年生になれば身長もそれなりですが、1年生では大きな子供でも
まだまだ小さい。
これらに加えて、6年間という時間における経験効果が大きく働く
ということだと思います。
4月の入学式シーズンを迎えるとあちこちで交通事故への啓発
活動が行われますが、ゴールデンウィークを過ぎるとパッタリ無く
なるのは毎年のこと。
こういった傾向を頭に入れて、安全活動をしていきたいものですね。
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