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ブログ更新1859回目。
昨日訪問した千葉営業所では、帰庫点呼を受けたクルーが3分間
KYTを受けている場面に出会いました。
KYTとは、危険予知トレーニングのことを指します。
過去のヒヤリハット映像を使って、動画を見ながら次に潜む危険を
予測してどんな運転をすれば良いか考えるものです。
習慣的にこのトレーニングを積むことで、危険を察知する能力が
高まり事故に遭遇する確率が下がります。
365日24時間稼働している当社では、集合研修にすると時間が
合わないクルーに負担がかかってしまうので、このように管理職と
マンツーマンで受講してもらっています。
トレーニング以外にもメリットがあります。
写真を見てわかる通り、管理職とクルーが同じ方向を向いて意見
交換をするので、対面よりも会話がスムーズに交わされます。
上司と部下の関係が前面に出ず、事故を無くすという同じ課題に
一緒に取り組む関係になれるので、人間関係の構築にも役立って
います。
3分間KYTは全社ベースでの取り組みです。
今後は、各営業所の管理職が集まった際に現在の課題を
話し合って、より内容の濃い研修に育てていこうと思います。
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