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ブログ更新1885回目。
ドイツの自動車部品メーカーボッシュが、ディーゼルエンジン向けの
新技術を開発したと発表しました。
排ガス中の有害物質を2020年欧州規制値の1/10に抑えることが
可能になるようです。
この新聞にもある通り、環境基準を満たすには価格が高くなり過ぎる
という理由からディーゼル車の販売を中止・縮小する自動車
メーカーが多いのですが、トラックは当面ディーゼル頼み。
輸送企業では排ガス基準を満たすために、尿素やDPDといった
特別な対応を強いられており、その分整備・保全コストが年々
上がっている状態です。
もし、この技術がそれらの改善に役立つのであれば、荷主企業に
とっても朗報と言えるでしょう。
今回の新技術が1日でも早く市場に普及してくれることを期待
したいと思います。
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