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ブログ更新1890回目。
”仮面をかぶることが好きな”同業界の友人が、少し前に発刊
されたサッカー雑誌をプレゼントしてくれました。
そこにはドイツサッカー連盟とSAPのパートナーシップに関する
記事が詳しく書かれていました。
きっと先日ドイツ視察でドルトムントを訪問したブログを読んで
くれたのでしょう。
マスクマン、ありがとう。
で、この記事で印象に残ったこと。
SAPの方がお話になっているドイツ代表が望むソフトウエアの考え方として、
「できることはたくさんあるのですが、現場の選手、コーチ、スタッフが
何をしたいのか、どんなことができたら嬉しいのかを可視化すること
から始めた」
とありました。
サッカーを分析する上で本当に必要な機能をそこから描いたそうです。
先日のSAP訪問では、「何かできそうな気はするけど、具体的に
どうすりゃいいの?」という漠然とした疑問が残っていました。
でも、この記事を通してある程度イメージを作ることができました。
「スター軍団と言えどもケガ人ばかりでは最大パフォーマンスの
発揮は見込めない。だから、こうしたツールの利用でデータを蓄積
すれば新たなイノベーションを想像できる」
スポーツの世界と今後の物流業界のタレントマネジメントは
似ているのかもしれません。
社員をアスリートとして見立て、どのようにしてパフォーマンスを
発揮させるか。
どんな時に事故を起こしやすいか。
勘と経験ではなく、データから読み取れることを基に考えていく。
SAPが提供しているようなツールを利用し、データを最大限に
活用して対策を講じる時代はすぐそこまで来ているのかもしれませんね。
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