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ブログ更新1947回目。
小売・外食業界の6割が、3~5月期で減益になったそうです。
度重なる値上げによって客単価は上がったものの節約志向が
強く働き、客数を減らしています。
また人手不足で採用コストや時給単価の上昇も経営に大きく影響
しているようです。
ニトリのように、あえて値下げをすることで客数を確保するという
戦略もありますが、一度下げた価格は簡単に戻せませんから
難しい経営判断が求められますね。
アベノミクスの恩恵を受けている業界はあるとしても、一般の家庭では
それほど感じられないというのが現状のようです。
食品物流業界にいると、その辺を肌で感じます。
つい先日まで流行っていた外食チェーンが店舗縮小したり、身売り
するなんてことはよくあります。
暑い夏は消費が増えると言いますが、この流れが落ち着く日は来るのでしょうか。
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