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次世代トラックが、少しずつ導入テストの段階を迎えています。
EVトラック(電気)の記事を先日シェアさせていただきましたが、
今回は荷主企業の導入事例をシェアします。
セブンイレブンが燃料電池トラックを首都圏で2台導入しました。
記事によれば、再生可能エネルギーによる物流運営の可能性を探るトライの
ようです。
こういった革新的な物流機器はカタログデータと実務上のデータが
乖離することが多いので、やってみなければ分からないというのが現実。
テストの仕方が難しいところです。
セブンイレブンの店舗配送は1便6時間以内で回れること。
これは、お弁当を1日に4回店舗に届けることで機会ロスを最小に
するという戦略から、チルド・米飯センターから6時間以内にしか
店舗を作らないという物流になっていることに起因します。
首都圏というエリアは、店舗数が最も多いエリアですから、ほぼ
短距離輸送になってくるのでこういったトライには最適です。
首都圏で2台?と思われるかもしれませんが、まずは小さく入って
様子を見るというのは常套手段で、今後はこの再生可能エネルギーに
よるサプライチェーンをどのように運営したらベストかを模索していく
ことになるでしょう。
大手企業のこういったトライは、一気に普及することにも繋がります。
是非、競合コンビニ企業にも模倣して欲しいですね。
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