茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2010回目。
10~12月の主要30業種の天気図が発表されました。
我が物流業界は変わらず雨。
人手不足を理由とした値上げが浸透するとありますが、全体的なコスト
上昇分に満たない値上げにしか至っていないケースが多く、実際に
人件費に回せていない企業がほとんどでしょうね。
人手不足から実稼働トラック台数が減少していると言われているので、
需給が逼迫というのはその通りだと思います。
適正運賃を荷主企業が払ってくれれば、このような問題は解決する
はずなんですが・・・。
当社の荷主企業にあたる食品・飲料業界はまずまずの評価。
冷凍食品は変わらず堅調です。
ここの業界は快晴でしょう。
異常気象の影響で野菜の価格が上がっていることで、冬の鍋物
需要に関わる物流は、物量の落ち込みが予想されます。
その穴埋めは海外からの輸入になるので、その場合は海運や海上
コンテナ関連に貨物がシフトすることになりそう。
それでも、今年の鍋は少し高くつきそうです。
外食は苦戦が続いています。
全体的に客数が減っていることが伺える内容ですが、一部の店舗は
盛況だという情報もあり、当社の店舗向け物量を見てもチェーンに
よっては物量が増えているようですから、偏りがあるいうこと
なんでしょう。
扱う物量や荷主企業からの情報と比較してみると、記事の内容の
裏側が見えてきます。
新たな年号になる来年を占う意味でも、この3ヶ月間の動きには
注目ですね。
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