茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2026回目。
新聞に貨客混載の記事がありました。
群馬県の沼田から片品間で路線バスにヤマト運輸の貨物を混載
するというものです。
片品村と言えば、スキーやスノーボードをする人で知らない人は
少ないでしょう。
ここはウィンタースポーツのメッカですが、過疎化が進む山間部という
側面もあります。
だからこそ貨客混載が有効なんでしょうね。
バスにとっては利用客が伸び悩む路線ですが、だからといって生活に
直結するバス路線を簡単に廃止することはできません。
ヤマト運輸にとっても、山間部は世帯数が少ないことから貨物も
少量になるのでトラックを走らせると輸送効率が悪くコストが高止まり
してしまいますが、でも配送しないわけにはいきません。
こんな両者が手を組み、双方の負担を減らしながら社会性を確保
していくのは良いことだと思います。
このような事例が呼び水になって全国に普及していくことになる
かもしれません。
BtoBのシェアリングとも言えるこの取り組みは今後も注目ですね。
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!