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ブログ更新2130回目。
事故の示談交渉にAIを活用した新たな流れが生まれそうです。
現状は、交通事故が発生すると保険会社を通して過失割合の
話し合いが行われ相手の損害に対しての負担割合が決まります。
判例集というものがあり、基本的な事故の形態ごとに過失割合が
決まっているので、これを基準にして修正要素を加味して決定して
いくという流れになっています。
この新聞記事では、今後はAIが過失判定を行うサービスが紹介されて
いました。
契約者の車両に搭載されているドライブレコーダーの映像とGPSの
データから車両の動きや道路状況、また交通違反状況を再現。
AIが学習した過去の事故データと過失認定に関する判例を踏まえて
過失割合を導き出していくというものです。
話し合いには当事者の感情が大きく影響するので、こういった仕組み
で決まっていく社会になったほうがスッキリするかもしれませんね。
必ず悪用を考える人が現れるのでそちらの対応ができることが
条件になりますが、事故の早期解決という意味で期待できるサービス
だと思います。
便利になっていくのは良いことですが、これで事故解決を担当する
アジャスターの仕事もAIに奪われていってしまうのでしょうか・・・。
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