茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2212回目。
自動運転に対する基準づくりやルールの策定が進んでいます。
国交省は自動運転車に搭載する安全システムの基準作成に
動き出したという記事が新聞にありました。
政府は3月に利用者向けのルールを閣議決定しており、
自動運転中のスマホの操作や車載テレビを見ることは
認められているものの、飲酒や居眠りは認められて
いません。
こういった利用者向けのルールを踏まえて、自動運転の安全
技術を開発する企業向けのルール作りを進めていくようです。
例えば、自動運転状態において、人が居眠りや失神すると
自動運転からの切替えに対応できず危険回避ができなくなります。
これを防ぐ基準として、ドライバーの目の動きや体の状態を
撮影するカメラの搭載をメーカーには義務付けていく事に
なります。
加えて、もし人が運転できなくなった場合に備えて、車を自動で
路肩に停車させるシステムの搭載も検討されているようです。
人と機械をどのように調和させるか難しい問題です。
しかし、こういった基準や法整備が進むことで開発側の開発も的を
絞ったものになって、実現へのスピードは上がっていくことに
なるんでしょう。
少しワクワクしてきますね。
↓ランキングに参加中です。クリックのご協力をお願いします!!