茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2246回目。
会社が目指す方向性をブラさないことはとても重要ですが、
実務上ではそれを揺るがすことがたくさん発生するもの。
例えば管理職の、部下や隣接部門に対する振る舞い。
輸送業務が花形だと考える管理職はバックオフィス部門や
整備部門を下に見るケースが散見され、横柄な態度に
なったりする。
特に現在の人手不足が常態化した環境下では、
「俺たちが仕事しなきゃ喰えないでしょ?」
と言った態度を露骨に出す者もいる。
でも、決してそんなことはない。
バックオフィスのメンバーが陰でサポートしてくれるから
うまくいく仕事もたくさんある。
そもそも我々のようなエリアを担当する食品物流企業は、
地域の消費者が当たり前に食品を選び購入できる環境を
支えている。
利便性が高いことが普通な日本においては、不自由なく食品を
買えることに感謝や感動するものはほぼいないだろう。
でも、その当たり前は支えている者がいるから成立している。
仕事も一緒だと思う。
目に見えているものだけがすべてじゃない。
当たり前の裏側には誰かの苦労があるものなんだ。
だから、前仕事に感謝し、後ろ仕事に思い遣りをもって
自分の仕事を謙虚にまっとうすることが大事だと思う。
ここが理解できないと部下を育てることはできないから、
いくら物流業務に秀でていてもリーダーとしては評価しない。
茨城乳配の管理職のあるべき姿はそこ。
収益を犠牲にしても、ブラさないようにしていきたい。
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