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【不適切な商習慣の是正】茨城乳配の冷凍・冷蔵食品物流ブログ

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ブログ更新2264回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前の新聞に、政府が中小運送事業者の保護に向けた指針を

発表したという記事を見つけました。

とうとうここにメスを入れてもらえるところまできたのか、

というのが正直な感想です。

 

メーカーから消費者まで商品を届けるには、物流上いくつもの

プロセスを経ることになります。

そうなると製品が汚れたり破損する可能性が高くなるので、

保護する目的もあって段ボールやケースに収められています。

 

ところが、中の商品が無傷でもこの段ボールの凹みやケースの

傷を理由にして、物流事業者に不当な請求をする荷主企業や

納品先企業は少なくありません。

 

例えば、一般車の飛び出しを避けるために急ブレーキを

かけて荷台の商品の段ボールが潰れてしまったとしたら、

その商品はもちろんですが荷台の他の商品も安全だと

立証できないという理由で全量買い取りさせられることが

あるんです。

この記事にも書いてありますが、加えて処分費まで

払わされることもあります。

 

物流責任者や現場担当者が、必要以上にルールを厳しく

することが物流品質の高さの証と勘違いしていること、

またできる限り費用を物流企業に負担させようという意識が

このような事態を引き起こしていると思います。

 

 

最近当社で起きた事例では、カギを預かって納品してくる業務で、

カギの劣化からシリンダーの中でカギが折れてしまうトラブルが

ありました。

納品先はカギを壊したのは物流会社なんだからすべて新品に

取り換えるよう要求してきました。

 

交換コストは15万円。

しかし、カギはどれだけ点検してもいつ折れるか予測が

難しい。

今回は拒否しましたが、こんなことが当たり前のように

まかり通ってきました。

 

今回の政府の指針がきっかけとなって、このような悪質な企業を

正すムーブメントになってくれることを願いたいです。

本来は一緒に協力して業績を上げる仲間のはずなんですから。

 

 

 

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