茨城県・栃木県の冷凍・冷蔵食品物流なら茨城乳配にご相談を!!
ブログ更新2309回目。
冷凍・冷蔵食品の共同配送における配送料金体系には
いくつかの選択肢があります。
例えば、
・ケースごとに設定される個建て
・納品重量1単位ごとに設定される重量建て
・納品先件数ごとに設定する納品件数建て
などです。
最も一般的なのは、1ケース(1郡)あたり〇〇〇円という
個建料金。
1納品先あたりの最低ケース数を設定し、それを超える場合は
1ケースごとに積みあがっていく仕組みです。
例えば、1ケース100円、最低納品ケース数を10ケースとした
場合、15ケースを運ぼうとするならば15×100円で1500円と
なります。
1~10ケースまでならば最低納品数に満たないので1000円に
なります。
なぜ最低ケース数の設定が必要かというと、どこの訪問先でも
行くだけでコストはかかることから、継続的な納品を実現する
ために設定されていることが多いようです。
1ケースあたりの個建料金の設定は、センターからの距離に
よって変化します。
センターから近距離は安く、遠方になるに比例して高く
なっていきます。
これ以外に、
・商品をセンターまでお引き取りする調達料金
・センター内で加工が必要な場合の加工料金、
・一定の期間お預かりする場合には一時保管料金
など付帯料金も設定されていることが多いので、費用対効果を
考えながら選択していくと良いと思います。
茨城乳配では、冷凍温度帯の商品と冷蔵温度帯の商品
それぞれに、半径50Kmごとに料金エリアを設定し、
それを基準にご提案するようになっています。
付帯料金と組み合わせることで、お客様の商品を納品先まで
円滑に輸送するプロセスをご提案させていただいています。
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